SPECIALISTの声

プロのドッグトレーナーが、プールイベントでDFDブーストを使ってみた②

2024年11月27日

犬のしつけ教室Dog school easeのドッグトレーナー脇氏に、プールトレーニングのイベントでEZYDOGのフローティングジャケットDFDブーストをご使用いただきました!
使用してみた感想をプロ目線から教えて頂きましたのでぜひ、来年の夏の参考にしてみてください!

▶︎『プロのドッグトレーナーが、プールイベントでDFDブーストを使ってみた①』はこちら



脇 依里氏
Dog school ease
海田町 犬のしつけ教室とようちえん
LINE:@dogschool_ease
Instagram:@ease_dogschool

プロのドッグトレーナーが、プールイベントでDFDブーストを使ってみた①』では、「サイズ展開について」と「関節の可動域について」をお話させて頂きました。 今回は「着せる時のコツ」について写真とともにお話させて頂きますね。

着せる時のコツ

DFDブーストを着せる時に、1点だけ難しい点がありました。

一般的によくあるライフジャケットと違って、DFDブーストは首を囲う部分が、いわゆる首輪のように外すことができないため、犬の頭をズボッと通す必要があります。
そのため慣れていないワンちゃんだと、嫌がることがあります。

しかしこれは、DFDブーストの良い点でもあります。
首を通す部分が左右に分かれて留め具があるタイプは、着させることは簡単なのですが、左右のパーツを重ねる際に首を囲うだけの長さが足りなかったり、逆に余って厚みが出てしまい、その部分がゴワゴワしてフィットしなかったりすることがあるからです。

この、「着させる時に犬の頭を通さないといけない問題」は、飼い主さんのちょっとした工夫で解決することができますので、その方法を詳しくお伝えしたいと思います!


>STEP1
まず、ワンちゃんの大好きなオヤツを用意して、片方の手で持ちます。この時、犬がオヤツをペロペロ舐めることはできても、手から奪い取って食べることは出来ないように緩く握ります。もう片方の手でDFDブーストのお尻側を持ちます。


>STEP2
DFDブーストの首を通す部分に、オヤツを持った手を通して、犬にオヤツを見せ、匂いを嗅がせて、舐めさせます。


>STEP3
そのまま、オヤツを持った手を手前側にゆっくり引いていきます。犬はオヤツをペロペロ舐めながら手についてきます。反対の手を大きく動かすと犬がビックリして後ろに下がってしまうため、オヤツを持った手を動かすのがポイントです。


>STEP4
犬が頭を通したら、握っていた手を開いてオヤツを食べさせます。


この方法で、頭を通すのはそんなに嫌がらずに出来るようになります。できれば、泳がせる直前のみやるのではなくて、事前にお家で練習しておいて慣らすと良いでしょう。

DFDブーストで楽しく安全に水遊びを!

今回のイベントでDFDブーストを使用してみて、選びやすさ・使いやすさ・安全性が揃った商品だと感じました!
来年の水遊びに向けてDFDブーストを購入し、頭を通す練習から始めてみてくださいね。来年の夏が今から待ち遠しいですね!

編集後記—

どのフローティングジャケットが愛犬に合うのか悩む方も多いですよね。
今回ドッグトレーナーの脇氏にお話を伺って私たち自身もDFDブーストについて理解を深めることができました。
DFDブーストについてより詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
DFDブースト

またイージードッグでは、全国に試着可能店舗をご用意しております。
DFDブーストは「WATER TRY ON SHOP」でご試着出来ますのでご確認くださいね。
※在庫状況については各販売店に直接お問い合わせください。
販売店一覧

さぁ!来年の夏は愛犬と一緒に思い切り楽しみましょう!!!

寄稿:Dog school ease 脇 依里氏

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